リーディング

リーディング対策

スコアアップのための取り組み

01速読力を鍛える

IELTSのリーディングでは、アカデミックな内容のパッセージが3つ出題され、文章を読む力や速読力が決め手となります。

速読テクニックは、重要な段落の内容を理解する上でとても大切なスキルです。

文章を読み慣れていない方でも、速読テクニックを使用して、段落の内容を想像しながら読み進める方法を学習できます。

02速読のコツ

速読時の内容理解には、ディスコースマーカー(繋ぎ語)に注意して読み進めることが欠かせません。

また、段落の最初、もしくは2行目までの文章をトピックセンテンスと言い、段落の内容を理解するのに欠かせない箇所となります。

設問を先に読む必要はなく、どの段落にどの内容が書かれていたかを確認しながら、本文を先に読みます。

03理解力の向上

レッスンの前に、「ケンブリッジIELTSリーディング公式問題集」を用いて、リーディング問題を2回解いていただき、レッスンで振り返ります。

1回目は、速読テクニックを駆使して、時間通りに解答し、2回目は辞書を使用した精読を行います。

時間内に本文を読めることで、スコアアップにつながり、精読をすることで、試験スキルを磨くだけでなく、内容の理解力語彙力の向上を同時にはかれます。

04解答のテクニック

レッスンでは、解答の情報を本文のどこから抜き出してきたか、必ず確認し、言い換え表現などの理解力や読解力を養います。

さらに、時間内に解く練習を繰り返し、制限時間内で、効率よく問題を解くためのタイムマネージメントスキルを学びます。

レッスンを通して、このような解答のテクニックを学び、苦手な問題は克服し、得意な問題は確実に点数を取れるよう、総合的なスコアアップにつなげます。

IELTSリーディングのコツ

  • 設問から読むのではなく、先に本文を読む
  • 本文を読み進める中で、人名がでてきたら下線などを引いておく
  • 問題を解く際には、しっかり問題文を理解してから解答する
  • 難しい設問は、1問で時間とエネルギーを非常に費やしてしまうため、解答を後に回す
    パッセージの最後、もしくは全40問を解いた後に時間があれば解くのがコツ
  • IELTSの独特な問題文に慣れる
  • 問題の中には、時間がかかるものと、少ない労力で解けるものがある。難しいものは潔く諦め、少ない労力で解けるものは確実にスコアを狙う
より多く時間がかかるもの

問題文が短く、含まれている情報が少ない問題かつ、選択肢の文章が長く、構文的にも複雑なものが並んでいるもの。

比較的少ない労力で解けるもの

問題文が詳しく、多くの情報が含まれている問題。かつ、選択肢の文章が短めでわかりやすいもの。(シンプルな動詞で始まる文章が並んでいる問題など)

  • パッセージ1が1番易しいので、パッセージ1で確実に正答率を高める