アカデミック・ライティングコース
苦手なライティングを何としたい!そのような生徒様の要望に応えるためのコースプログラム
TOEFLもしくはIELTSのエッセイ課題や副教材を活用して基礎からライティングのスキルとルールを学べる講座です。
マンツーマンの英語ライティング添削指導
コース概要
アカデミック・ライティングコースをおすすめする理由
- タイプ別エッセイの構成、重要文語表現、表現の適切な書き換えをトレーニング
- 与えられたテーマに対する考えを講師とディスカッションしてテーマに対する知識を深める
- ライティングを添削形式で間違いから学び、自然な文語表現を習得
- レベルに合わせてリーディングの課題も取り入れてインプットを増やし、アウトプットの質を高める
- 初級、中級、上級とレベルに合わせてさまざまな副教材を活用
- 添削課題は事前に生徒様に返却しますので、直されている箇所や分からないところを前もってチェックすることができる(講師のスケジュールを考慮いだたき、レッスン48時間前の課題提出が必須)
- オンラインで週に1~2回のペースで学ぶなど、自分のペースに合わせてスケジュール調整が可能。
- アカデミックライティングに役立つ単語集を含めた教材をカバーして、アカデミック用語の強化対策
- エッセイ ライティング通信講座をご希望の方には(スカイプレッスンなし)添削回数制でご提供
本講座で学べること
日本人バイリンガル講師が教える利点
英文ライティングの学習内容
エッセイのタイプ
英文エッセイの4つのタイプについて学びます。
- Process Essay
時間や手順など、プロセス順に並べて書くエッセイ
- Cause & Effect Essay
ある事柄の 原因と結果について書くエッセイ
- Comparison Contrast Essay
ある事柄を比較、対照するエッセイ
- Argumentative Essay
ある事柄に同意、もしくは反論するエッセイ
構成
英文エッセイライティングの基本構成を学びます。
構成は、Introduction (序論)、Body (本論)、Conclusion (結論)から成ります。
本論は1つとは限らず、Body 2, Body 3, Body 4 と続いていきます。
論理性のある文章
論理的なエッセイを記述するためのノウハウを学びます。
- Unity and Coherence 「内容の統一性と一貫性」と呼ばれます。段落の最初から最後まで1つの課題について述べることです。関連性のない考えを、2つも3つも述べることはありません。
- 主題についての直接的な説明がきます。主題から外れないように注意する必要があります。
- 文と文がスムーズに繋がっていることが大事。突然、文意が変わることがないようにします。主題の名詞を反復させることが文と文の繋がりを強化してくれるコツです。
- 統一された代名詞の使用に注意します。”you” がいきなり “she” や “he” に変わらないようにします。
- Linking words (文と文をつなげる接続詞や副詞、前置詞など)と Transition words (転換語)の適切な使用が求められます。
Linking wordsの一例
- 譲歩する
however(しかしながら)
just the same(それでもやはり)
nevertheless(それでもやはり)
nonetheless(それにもかかわらず)
still(やはり/今なお)
yet(それでも)
although(~けれども)
even though(~だとしても)
in spite of(~にもかかわらず)
despite(~にもかかわらず)
- 具体的に詳しく述べる
for example(例えば)
for instance(例えば)
in fact(実際は)
in other words(言い換えれば)
actually(実際は)
適切な語彙の選択
質の高いエッセイを書くために必要なテクニックを学びます。
できるだけ口語表現をなくし、文語表現を多く取り入れていく必要があります。
そのため、アカデミック用語や連語の習得は欠かせません。
日頃から英字新聞や時事英語が学べる雑誌などを読むことをおススメします。リーディングから単語を覚えることで使い方も同時に覚えることができます。
また類義語を覚えることも大事です。英語のエッセイでは同じ単語の繰り返しを嫌います。ですので、言い換え表現を覚えるようにしましょう。覚えるときは英英辞典を活用して語彙のニュアンスの違いを必ずチェックしておきましょう。対義語も合わせて覚えることで理解力が増し、記憶に定着しやすくなります。
その他、テーマ別語彙の習得は非常に役に立ちます。
本校のブログでは、テーマ別語彙のサンプルを紹介しています。
明確な文意
誤解を招かず、アカデミックなエッセイに仕上げる表現を学びます。
もったいぶった表現や、読者に考える余地を与えてしまう文意を含むものは良いエッセイとは言えません。読者側に立って分かりやすい文章を常に心がけてください。分かりやすい文章とは、短い文章を意味するわけではありません。良い文とは、その中にComplete Thought (全ての自分の考えやアイデア)が表現されていることで、単独で(他の文に依存することなく)存在することができます。
例えば、”I once walked around here. I was interested in living in the area.” という文の場合、2つの文の意図が何となくは見えますが、各文章が不完全なため、全体としての文意が曖昧になってしまっています。
“When I once walked around that neighborhood, I was interested in living in the area.” のように、2つの文を結合することで自分の考えを完全に述べることができます。そして、こうした文と文が関連性をもって繋がって初めて、1つの段落を形成していきます。
英文を書く上での重要なポイントを押さえて書く練習をすることがライティングの上達を早めます
エッセイ添削例
ライティング代表講師
エッセイライティング指導歴10年
Kiyo
IELTSライティングのベストスコア8.0、TOEFLのライティングは28点。
大学院時代に英文ライティングで苦しんだ経験からたくさんのことを学び、今ではライティングを最も得意とする講師に成長。アカデミックライティングのルールを熟知しており、論理性、明確な文意、アカデミック用語を駆使した完成度の高いエッセイに仕上げるための指導に意欲を注ぐ講師
エッセイライティング指導歴3年
Erika
IELTSライティングのベストスコア8.0、TOEFLのライティングは28点。
大学でアカデミックライティングのルールを学び、さらにカナダでの長い在住経験を通して、多くの書物に触れる中で文語表現やアカデミックな語彙を習得してきました。ビジネス文章を書く事が多く、簡潔で分かりやすい文章を書く事に長けており、数少ないライティングを得意とするバイリンガル講師
1回60分のレッスン
好きな回数が選べる!
ライティングの初から上級者までレベル別に対応。
文法のミステイクを指摘するだけでなく、論理性や文語表現を踏まえた複雑な文書構造を持つ文章が書けるようになる!
ONLINE LESSON
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